園だよりから

2022年11月の園だよりから

11月になりました。いよいよ園まつりです!
お子さんたちは自分たちで品物を作ったり、日々変わっていくお部屋の様子にドキドキしながら
園まつりを楽しみに待っています♪
おうちの皆さんには、お忙しい中、園に足を運んでいただいたり、
おうちで作り物をしていただいたり、沢山のご協力をいただき、本当に有難うございます!!
園まつり当日、親子でたっぷりと頌和の時間を楽しんでいただけたら・・・と思います♪
どうぞ宜しくお願いいたします。

毎月の教師たちの話し合いや、梅崎先生の勉強会の時に、
私は自分や我が子のことを振り返ったり、思いを馳せて考えることや感じる事が沢山あります。
先日の勉強会やカリキュラムからは「自己決定」について思いを馳せました。

頌和幼稚園では、お子さんたちが自分で考え、感じ、選択・決定をする
「自己決定」の力を大切にしています。
プレイデーではどの色の衣装が着たいか?お芋を持ち帰る時はどのお芋がいいか?
園まつりではどんなことがしたか・・・?
何よりも幼稚園の毎日ではほとんどの時間、「何をして遊ぶ?」「誰と遊ぶ?」
お子さんたちは自由に考え、選び、決定することでいっぱいです。
頌和には沢山の「選択」・「決定」がお子さんたちに委ねられ、自由があります。
ことり時代はまだまだ、その選択や決定が難しかったり、不安になるお子さんもいます。
けれど、時間がかかっても、できるだけ、こうした小さい選択や決定こそ大切にしたいと感じています。
小さな積み重ねが大人になってからの自信と力につながっていくと信じているからです。

私の通っていた幼稚園は集まる時は「前習え」をして一列に。
お遊戯会の配役は先生が決め、立派な鼓笛隊を運動会で披露する、頌和とは正反対の幼稚園でした。
皆と同じ、揃っていること、大人にとって心地良いものが良いものだという感覚が
母にも私にも自然に浸透していったように思います。
また、一人っ子の私は母に「こうするといいよ」と言われると何の疑問もなく言う事を聞いていました。
母の言う通りにしていれば困る事がなく、寧ろ上手くいくことの方が多かったからです。
一見、何の問題もないように過ごしてきた私ですが、中学生、高校生、大人へと成長する中で、
自分に自信がなく、いつも周りの顔色に合わせている自分に気付きます。
何かを選択したり、決定しなければいけない時、つい人の意見に左右されてしまったり、心がゆらぎ、不安になるのです。

「自分はこうありたい」「こうしたい!」と強くなれたこと、自分の駄目な所はあるけれど
「こんな自分ていいじゃん!」と心から思えるようになったのは、随分最近。
頌和に出逢って、頌和の想いや梅崎先生の言葉、佐々木先生や杉浦先生の言葉に触れてからのような気がします。

人はいくつになっても変わることはできます・・・
が、大人になってから染みついたことを改めるのはとても大変なことです。
今は先の見えない、不安なことも多い時代です。
どんな困難な事に出逢っても、自らを信じ、選び、決めることのできる力があれば、きっと道を開いていけるはず!
お子さんたちのその礎を作っているのは今なんだ!と心に留め、日日を大切に過ごしていきたいです。

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