秋の深まりを感じる暮らしの中で、冬もすぐ近くに感じます。
頌和の秋はまた魅力的です。
豚汁作りや蒸し芋、もうすぐ園庭のキウイ🥝も食べ頃になります。
楽しいと美味しいは幸せですね。
お子さん達の笑顔がとても可愛くて、子どもの笑顔が私の幸せ、喜びでもあります。
今、しょうわは、みんなでえんまつりを楽しみに待っています。
お子さんにとっては、きっと毎日がえんまつりなのでしょう。
日々の暮らしの流れの中に園まつりもやってきます。
そしてクリスマスも・・・そんな自然な暮らしを大切にしています。
様々な活動がある中でも、えんまつりは、まさにしょうわの保育の醍醐味です。
子ども達のやりたい気持ち、こんなものがあったらいいな。
こんなことをしてみたい・・・お子さんの声を私たちは拾い上げて皆で形にしていきます。
子どもの発想、創造力から生み出されるのがえんまつりです。
大人は、後方支援です。あそびは、いつも子どもが主体です。
大人は、子どもの遊びを保証して邪魔しないように気をつけたいです。
また、えんまつりのお手伝い、応援を感謝します。
お子さんと職員、そして保護者の皆様のご協力があって、えんまつりを楽しむことが出来ます。
頌和のお母様方は、本当に温かいです。ありがとうございます。
子どもは、育てたように育ちます。今の幼児期は最も大切な時期です。
どのように育てられたか?どんな言葉を言われてきたか?必ずその結果は後に表れてきます。
大切な事はテストで100点を取る事よりも、人としての優しさが育っていくことではないか?と思うのです。
家で手がかかるお子さんは安心です。
お子さんは、安心できる環境で感情を素直に出せます。
ありのままを受け入れてくれる大人の存在が生きる力を育てていきます。
それと同時に、親は子どもをコントロールしない事が大事です。
過干渉は危ないです。何でもやってあげる事が良い事ではありません。
自分の事は自分ですることも大切にしたいです。
今回、元副園長の梅﨑芙美子先生の昔の園だよりから「自分のカバンは自分で持つよ」を掲載しています。
頌和が大切にしている事がここにあります。
頌和との出会いから、また、えんまつりからも何かを感じ取って頂けると幸いです。
自分のカバンは自分で持つよ
毎日、しょってくる青いカバン
軽いときもあるし、重いときもある
ぼくの、わたしの大事なカバン
おうちまで持ってかえろうね
自分のカバンは自分で持ってねとよく子ども達に話します。
お母様方にもお願いします。お家に着くまでカバンは子どもの責任にまかせてくださいね。
(重たい着替え袋など応援してくださっても言いと思いますが)
どうして自分のカバンを自分でと言い続けているのかと言うことを(普段考えていること)少し書いてみます。
それは小さい青いカバンは、子どもさんの人生の象徴だと思うからです。
まだまだかわいくて小さいカバン、けれども小学生・中・高とカバンは重く大きくなって行きます。
そうなると持ってあげられなくなります。
物理的に目に見えることばかりでなく、目に見えない心理的なことに通じるものがあると思います。
幼いなりに自分の責任を負って日々、生きていくというスタートが園生活なのでしょう。
小学生・中高生になって、様々な悩みや問題を抱えるかもしれない子ども達。
私ども、大人はどこまで立ち入り、助けてあげられるのでしょうか。
これは自分の領域の問題だとそこで立ち向かっていける力を持って欲しいと切望しています。
日々の園生活が、家庭での生活が子どもの精神的自立を助ける配慮に満ちたものでありたいと願っています。
(1999、6月「園だより」から・・・元副園長 梅崎芙美子先生)